mama-no-ma マナビのじかん|第1回〜診断・グレーと言われて…ママの心が揺れたときに大切なこと〜

“様子を見ましょう”って、どういうこと?ーーー未来が不安でいっぱいなあなたへ
「発達に特性があるかもしれません」
「一度、療育を考えてみませんか」
「少し、様子を見ましょうか」
そう伝えられたとき、
ママの心は、まるで止まってしまったようになることがあります。
その言葉の裏にある“意味”を理解できないまま、
家に帰り考えれば考えるほど不安だけが大きくなっていく・・・。
——何を見ればいいの?
——どうすれば、この子にとって良い未来が選べるの?
——普通の子と一緒にはもう過ごせないってこと?
——この子の将来はどうなるの???
そう思いながらも、誰にも聞けず、検索しては余計に落ち込む…
そんな声を、たくさん耳にしてきましたし、私自身もそうでした。
でも大丈夫。
揺れているのは、あなたが“真剣に子どもと向き合っている”からです。
不安になるのは、ちゃんと愛している証拠です。
この回でお話すること
- 「様子を見ましょう」って、どういう意味?
- 支援が必要かどうか、自分で判断していいの?
- 何から知ればいいの?どこに相談すればいいの?
- 今すぐ何かしなきゃいけない?今は何をしなくていいの?
- そして…自分自身の心をどう整えていくのか?
今回の勉強会は、診断やグレーゾーンという言葉に出会ったママが、
“情報”に振り回されるのではなく、“視点”を整えて安心をつくる時間です。
療育や制度の前に、“子どもとわたし”をもう一度、見つめなおしてみませんか?
講師
ことばスマイルらぼ
言語聴覚士/こども発達専門家 こばやしはるか先生

療育でのモットーは、「お母さんを笑顔に」です。お子さんが伸びる鍵はやっぱり「母親(養育者)」。母が生涯をかけて子どもを理解し続けること、これが一番大切です。一番の理解者。母はいつなんどきもでも「うちの子」のトリセツができた方が良い!!入園・就学・就職での窓口は、たいがい母親です。そのお母さんを支えるのが、私たち支援者でありたい。お子さんに起きている現象(実態)をわかりやすく解説し、いかにしてお子さんにとって生きやすい社会にしていくか、それがこの仕事の使命と考えています。
開催概要
- 日時:2025年9月15日(月祝)
- 時間:21:00〜22:30(Zoom開催)
- 内容:学びの時間60分・質疑応答30分(予定)
- 参加費:3,500円(税込)
- アーカイブ配信あり(後日視聴OK)
お申し込み方法
申込フォームよりお申し込みください
保育・支援に関わる先生方へ
園や現場で、こんな経験はありませんか?
「療育をすすめた方がいいのに、どう伝えれば…」
「保護者の反応がこわくて、曖昧にしてしまった」
「“様子を見ます”と言ったけど、それでよかったのか…」
子どもの育ちに気づき、伝える側にも、
迷いや葛藤があること、わたしたちは知っています。
この時間では、ママのリアルな心の揺れにふれながら、
保護者との関係づくりや伝え方に役立つ“気づき”も得られるはずです。
“つなぐ役割”を持つ先生方にとっても、学び深い時間になることを願っています。
こんな方におすすめ
- 診断や療育の言葉に戸惑い、不安でいっぱいのママ
- 「このままでいいのか…」と様子見に揺れている方
- 保護者対応に迷いを感じている保育士・支援者の方
- 子どもとの関わりを“整える視点”を学びたいすべての方へ
この時間が、ただの学びではなく、
ママにとっても、先生にとっても、
“あの日の絶望が、希望の入口に変わる”きっかけになりますように。
領収書について
- 領収書はご希望によりPDFにてメールでお送りいたします。(申込フォームにて記載)
- 当方はインボイス制度に対応していないため、適格請求書の発行はできません。
一般的な領収書(氏名・日付・金額・内容を記載)としてお受け取りください。